2011/04/09

私の好きなRickie Lee Jones

こんな時に音楽を聴いている場合じゃないけれど、Rickie Lee Jones「Rickie
Lee Jones」and「The Sermon On Exposition Boulevard」は素直な思いで聴ける。
それぞれのアルバムから♪
Chuck E's In Love→
http://www.youtube.com/watch?v=lg1Ibt4xP7g
Nobody Knows My Name →
http://www.youtube.com/watch?v=1SO4pt43YE4
Rickie Lee Jones

2011/04/08

Never Let Me Go...私を離さないで

Annさんおすすめのイギリス人作家、カズオ・イシグロの作品「日の名残り」と「わたしを離さないで」。1989年、長篇小説「日の名残り」でイギリス最高権威あるブッカ―賞を受賞された方です)2冊の作品を早速買いに行き、先に「わたしを離さないで」を読みました。(もう2月の事だったんだと..今複雑な思いがしています..)さてこの作品ですが正直言って、この本を読んでいる間はまったく現世の中で生きている心地がしませんでした。それほど強烈な作品でいつも平常心に戻しながら、いつも胸に抱きしめて読んだ作品です。もう涙が止まらなくて..それでも訳者、土屋正雄さんのおかげで彼ら(へ―ルシャム出身者)の一期一会をすべて美しく豊かに表現された文体、いくつか好きなシーンもあります。支えきれない感情が溢れ過ぎてどうにも出来なくて、もう読みたくないと思いましたが戦慄を与える作品を情景から背けないで、もう一度読んでみたくなりました。”きわめて希有な小説”と英米文学研究者の柴田元幸さんが解説されていました。重要な事は読まれた方はブログなどでスト―リ―は秘密に。映画の方も見て観たい。「私を離さないで」は3月26日から全国劇場公開
→http://movies.foxjapan.com/watahana/

ps.Annさんへ、素敵な作品を紹介して下さった事に感謝します!Halより

2011/04/07

願い

昨年の春に、海外から帰国した長男は、また今年の春頃予定で海外へ行きます。成人を過ぎた今も心配事は尽きません。今回の大震災時には海外の友人たちが心配して無事なのかとメールをくれたそうです。遠く離れていても自分の事を気にしてくれる友人たちに「有難い」と息子は実感しました。 また遠い国に旅立つのかと思うと複雑ですが、ふとあの油絵の事を思い出します。この子が幼かった時にはよく絵画展に連れて行きました。でも本人はあまり覚えていないみたいですが..ある時、二人でノ―マンロックウェル展に出かけた時に油絵の"If Mother Could Only See Me Now(Soldier Mending Socks)、お母さんに見せたいものだ(靴を繕う兵士)”を目の前にして、こんな青年に育てたいと思ったものでした。そして今日は次男の息子の入学式でした。行き帰りに車窓から流れ見る桜の木。春、麗らかな気分だとその桜も綺麗だと思えますが、苦しい時や悲しい時、逆境の中では目に映るものすら別世界。日本人の一人として一日でもはやい復興を願うとともに今日という日がどれだけ貴重な一日だったかと改めて思い知らされました。息子たち、娘にもどんな時でも乗り越えていける逞しい人間になれ!と私は願います。

2011/03/22

矛盾で成り立つ世界

21日、今日の東京は雨でした。目が覚めると被災地の方は..原発は..と最新情報を確認していたらリビア空爆のニュース..巡航ミサイル、トマホーク が124発もリビアに向けて発射された。イラク戦争以来か?何が何だか分からなくなると、いつも「矛盾で成り立つ世界」だと頭の中で処理してしま う。気力までが失われそうですが、地震が来る前は活き活きと作っていた作品も薄暗い中で戸惑っているようです。今日もいろんな事を祈りながらそろそろ寝ます。

2011/03/20

コンフォートキルト

3,11の東日本大震災で大切な人を亡くされた多くの方々に心からお見舞い申し上げます。最優先されないといけない救援物資の輸送問題、被災者の人たちに必要とされているものが行き渡っていない状況、原発事故と一刻もはやく改善される事を心よりお祈りします。そんな状況の中、私の知り合いが無事である事が確認できました。もう言葉が出ないくらい嬉しかったです。今、それぞれの人たちが自分に出来る事を考えて行動されています。それでも現実の悲惨な状況をすぐに食い止める事が出来ない事も真実です。どうしたらいいのかと私がすぐ出来る事は募金、募金も正しい方向に使って頂ける事 を願っています。それでも現実の惨事の中で四か月の赤ちゃんが自衛隊員の方に救出された事を知った時はキルトで包んであげたいと強く感じました。 以前の事ですがアメリカに住んでいる友人が「イラク戦争で帰還した兵士さんたちにキルトを渡す為に教会でキルトを作っているけど、ハルミさんは参加する?」と言われた事がありましたが、私が参加しなかった事を友人は咎めたりしませんでした。本来のキルトはそうでなければいけないと教えられた事でした。今回、日本でもこのボランティアのキルトがあればと消極的な性格の私は思っているだけでした。そんな時にパッチワーク通信編集部の方がTwitterでコンフォートキルトを始められたので参加しようと思い今キルトを準備中です。途中のままだったサンプラ―キルトとベビーキルトを今から作ろうと思っています。キルティングが大胆で綺麗ではありませんが、一針一針、縫いながら祈り、体を優しく覆ってくれるキルトをはやく仕上げたいです。こんな時にといろんな思いがあるかと思いますが、無力な私にどうかキルト作りをする事をお許しください。そしてキルトを作れる事に感謝して。

パッチワーク通信社のHP →http://viq.com/

2011/03/12

東北沖大地震

皆さん、ご無事でしょうか?昨日の大地震から寒い一夜明けてテレビで被害状況を見ることが辛かったです。寝る事も怖く誰かが一人起きているような不安な一日でした。今回、街も空港も水没そして多くの人たちが被害に合われ、何が何だかわからない状態が続いています。今現在、死者、不明の数は1300人越。これからさらに事態が悪化していきます。昨日の地震時はリビングにいましたが突然、玄関辺りがドタバタと騒がしいなと感じ、息子が 帰って来たのかと思っていたら違って、私の立っていた場所が大きく揺れ動いたので覚悟がいるなと思いました。本当に怖かったです。娘も久々に実家に帰って来る途中でしたが電車が止まり乗る事が出来ませんでした、それで良かったとホッとしました。でも仙台に住んでいる知り合いと連絡が取れず心配です。取りあえず今日はiphoneの「ゆれくるコール」で緊急地震速報を確認しながら過信しないで同じ日本ですから油断しないで過ごそうと思っています。皆さん、どうぞ十分お気をつけてくださいね。

2011/03/01

勝手にしやがれ

子供の頃にうろ覚えのままだったフランス映画「勝手にしやがれ」を観ました。観終わって「あ〜良かった〜」と満足。「何が良かったの?」と聞かれましたが、「上手く言えないけれど良い」と答えました。「本当に映画が好きなんだね〜」と言われ、しばらく映画の余韻が抜けないまま...。ふと思い出して..映画解説・評論家、背中を丸くして淀川長治さん「.....さよなら、さよなら」、風邪をひいても映画を観たら元気になれる水野晴朗さん「映画って本当にいいものですね〜」だったか、あの頃が懐かしい。最先端技術を駆使した映像も魅力的、世の中も便利になったけれど、そんなスピードにちょっとだけ疲れていろんな事の根本的な所に戻りたくなりました。寝る時間を惜しんで古い映画を探して観ています。