2010/11/03

かぶくということ

毎日の手仕事をちょっと休めて、ごった返した人々のいる渋谷に繰り出したのは、ちょっと刺激を求めて。11月1日、SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS店内で茂木健一郎さんのトークショ―が開催されました。参加者の方々が若い方ばかりで、ちょっと来るところを間違っちゃったか?と思いながら、待ち時間の間、歌舞伎役者の市川海老蔵さんと茂木さんの対談が綴られた資料を読みながら..。そして遂に茂木さんが現れた瞬間、店内が一気に明るくなり、参加者の方たちも開放的な気分になりました。歌舞伎が好きな茂木さんの今回のテーマは”かぶくということ”で、かぶくは歌舞伎の語源から来ているそうです。茂木さんは冒頭から”日本の男性に、もっとか ぶく人になってほしい”と強烈にアピールしていました。それから歌舞伎の魅力や、さまざまな分野で活躍されているひとたちの話など聴いているうちに、私の脳はちょっとアハ体験。昨日、友人たちに会ったので茂木さんのトークショーに行ったことを話したら、返事が「ふう〜ん。」で終わった〜。まあ〜そんなもの。でも私は、次も誰かの話を聴きに行きたいとちょっとだけエネルギッシュなのです。

2 件のコメント:

  1. 茂木健一郎さんって誰だろう??とググってみたんですが、私が日本からいなくなってからよくテレビにでるようになった人なんですね。若い人に人気なんですか?
    渋谷に行くのはかなり勇気がいりますよね。

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  2. プチポアさんへ
    話し上手な茂木健一郎さんは年齢問わず、
    分かりやすく物事を語って下さるところが、いいのかもしれません。
    私は人混みが苦手なので、渋谷に行くだけで疲れました 笑。

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