これまた、不思議な世界。jazz singer、Janet Seidelとウクレレなんて、こんな雰囲気のアルバムって他にはない？最近よく聴いてるアルバムです。このビンテージな曲の中で、一番のお気に入り Falling in love again。Janet SeidelとMarlene Dietrichがそれぞれの時代を超えてFalling in love againを歌うシーンは、まったく対照的。でもどちらもハイセンスで、そのセンスを肖りたいと、そんな時は目を閉じて現実逃避です。そのハイセンスと思うMarlene Dietrichの歌声の裏には、厳しい時代を生き抜いた女性の逞しさが伝わってきます。このアルバムからは、少しもそんなビンテージな時代を感じさせないので不思議です。ウクレレの音色のせいかな。今年の夏はこのアルバムにきまり！
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